純国産シルクにこだわった製品を開発、販売。洗顔石鹸やパウダー、クリーム等のシルク化粧品を取り扱っています。

美容にシルクを使うなら天然成分の入った【kinukoubou】の商品を～養蚕とはどのようなもの？～

美容にシルクを～天然成分（保湿）で若々しさをキープ～

美容にシルクを活用し、いつまでも若々しさをキープしませんか？【kinukoubou】では石鹸やローション、保湿クリームなど、シルクの天然成分を配合した商品を多数取り扱っています。

蚕の赤ちゃんをやさしく守り、育てるための蚕の繭は、私たちのお肌にもやさしいパワーがたくさん詰まっているのです。

一般的な養蚕の様子

【kinukoubou】のシルクは、富岡市内にある養蚕農家の方が丹精込めて作った純国産となっています。日本では古くより行われてきた養蚕ですが、どのように蚕が育てられ、美しいシルク製品へと変化しているのかご存知でしょうか？

まず、シルクとは蛾の幼虫が羽化する際の繭から作られるものです。糊をひいた紙の上で産卵させ、体長3mmほどの幼虫を育てるところから始めます。孵化した蟻蚕は、およそ1ヶ月の間に脱皮を4回繰り返し、1万倍もの重さにまで成長します。すると徐々にエサを食べなくなり、身体が透き通るように変化していきます。

こうして熱蚕となった蚕を、マブシと呼ばれる個室式の飼育箱に振り分けていきます。安全な場所で蚕は糸を吐き、2～3日経つと繭ができあがります。そこからさらに2～3日待つと、繭の中で蚕が脱皮しサナギになります。

蚕は繭になってから約12日で羽化するため、蒸気の熱によって繭を乾燥させて成長を止め、同時にカビの発生や腐敗を防ぎます。こうしてできあがった繭から糸を引き出したり、繊維状のフィブロインを化粧品に配合したり、様々な商品作りが行われているのです。

シルクは美容の面で高く注目を集める素材！

シルクは美容の面、健康の面などから高く注目されている天然素材です。
18種類ものアミノ酸を含み、衣類だけでなく化粧品やシャンプー、さらには人工血管や人工皮膚といった医療分野にも使われています。

【kinukoubou】では、古来より廃れることのない永遠のブランド、シルクをテーマに商品作りを行っていますので、美容にシルクを活かしたいとお考えでしたらぜひ一度お試しください。